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つぶやかないで書いてみる

ケンタロウレシピに思った

料理家のケンタロウさんが、今月上旬にバイク事故で重傷を負い、現在は復帰が待たれている。事故後の続報がないので心配していたが、昨日、ケンタロウさんと国分太一さんの料理番組「男子ごはん」は継続するとの報道があり、少しだけ安心した。この番組は毎回観ている。また再び、お二人がそろってキッチンに立てるよう心より願っている。

 

 ケンタロウさんの料理は気軽に作りやすくて、料理嫌いな私にも作ってみようと思わせてくれる。このレシピ本がとても便利で気に入っている。

ケンタロウ1003レシピ (講談社のお料理BOOK)

この本の厚みは2.5cmくらいある。写真はほとんどなく、なんと1003品ものレシピがひたすら書かれている。ものすごい情報量である。大体のレシピは3行程くらいなので、もう一品作ってみたくなる。日々のごはん作りにフル活用できる一冊である。

 

男子ごはんを観ている人なら、このレシピがケンタロウさんの言葉で書かれているとよくわかると思う。手書きでノートに書きためたレシピをそのまま本にしたのじゃないかと、私は勝手に想像している。

ケンタロウ的な表現の一部。

(鶏肉は)バシッと焼き目がついたら返す。

(豚肉は)バキッと焼き目がついたら返す。裏もバキッと焼く。

(チーズに)バリッと焼き目がつくまで焼く。

肉の種類に依る擬音の微妙な違い。ちなみに牛肉はバキッとだった。チーズはバキッともあったり、普通にこんがりともあったりする。

仕上げに炒める時は、ザッと炒める。ことが多いが、サッと炒める。こともある。ガーッと炒める。も一度見た。また、ザッと混ぜる。ザッと和える。もよく出てくる表現。

ザッとサッとはよく使われて、水で洗うとかフライパンを拭く表現としても出てくる。ザッと洗うとサッと洗うの区別はさっぱりわからない。拭くも同じく。

レンコンの食感・・・ショリショリほこほこ

えのきの食感・・・クキクキ

独特な表現である。

えび・・・(種類も味もいろいろあるが)エビはエビです

かじき・・・(使いやすい魚で)いいやつです

こんな箇所を見てはニヤッとしてしまう。
 
 
レシピの余白の所々に書いてある一言がためになるので、必ず読む。
その欄で知ったのだが、ケンタロウさんは料理酒を使わないそうだ。料理酒には「そのままでは飲めません」などと書かれているのが納得いかないそうで、普通の酒を使うらしい。
 
 
「男子ごはん」は東京近郊ではテレビ東京で放送しているが、我が家では長野放送(8ch)で木曜夕方に放送している。内容が一ヶ月以上も遅れているので、クリスマス料理の回を2月に観ることになってしまう。同じような残念なことになっている番組がいくつかあると思う。残念すぎる。