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つぶやかないで書いてみる

しそジュースの甘酸っぱ苦い思い出

 

梅しごとの季節、スーパーには青梅が並んでいる。

皆さんのブログでも、自家製の梅酒やジュースを仕込みましたという記事を目にする。

スーパーの青梅の横には、梅干し用の赤じそが並んで売られていてた。それを見て思い出したこと。

 

二十歳なっていたかどうかという頃だ。夏休みの真っ昼間、実家で過ごしていて、のどが乾いた私は冷蔵庫を開けた。

「しそジュース」とメモ用紙を貼られた容器があった。深い紫色の液体が入っている。

そういえば、母がどなただかに自家製のしそジュースをもらったと言っていた。濃い原液だから水で薄めて飲んで、とか言われたのを思い出した。

甘酸っぱいものが好物の私は、シソも好きだし、これは自分好みのやつだろうとさっそく飲むことにした。グラスに氷と原液を入れて水を注ぐと、鮮やかな赤紫色の飲み物ができた。ちびっと味見をして、もう少し薄めに調整してからゴクリと飲んだ。

 

涼しい〜夏にぴったり〜と思っていたのもつかの間、体に異変を感じた。ゴクリから約二分後、私は確信した。

これ、ジュースじゃない、酒だ。

 

私はアルコールを受け付けない体質である。

動悸を感じ、血流が過剰に良くなり肌は真っ赤、かゆみも出る。

涼しくなるどころか異常に暑くなり、のぼせた状態で横になった。体内に入ったアルコールを分解することにただただ徹する私の体。昼間っから一人で何やってんだろ…と嘆いた後は思考停止である。このあとの予定がなくてよかった。

 

どういう手違いで「ジュース」とされたのかは謎だ。

はじめはジュースだったけれど、時間とともに上手いこと発酵して酒になったとか?

お酒が飲める人には、あれはジュース同等なのかも知れない。現に母は先に自分で飲んでいた。私にこれお酒だよと言われても、まさかという反応だった。私が幼子ならうっかり虐待ですよ、母さん。

 

 

おまけ

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かなり前に夫が作った黒糖梅酒。

 

もう6,7年?何年ものかもおぼえてない。

私は言うまでもなく、夫も飲酒する習慣はないので全然減らない。こんなに黒かったっけ。大丈夫なのだろうか…。