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つぶやかないで書いてみる

本日の山/マンガ「岳」

 

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自宅から、本日の北アルプス 常念岳 じょうねんだけ(2857m)

快晴でよく見えた。

が、いつの間にか電線の位置が変わってるし、太くなった(増えた)し、なんか黄色いの付いたしで、天気に反してどんよりした朝。

 

白っぽく見えるのは雪ではなく山肌か。

ある程度標高が高くなると、木が生えないんですよね。森林限界でしたっけ。

比較→6月の北アルプス 融雪すすむ山々

 

 

こちらは乗鞍方面。部分的にあるあの白さは雪ですかね。

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ところで。先週はマンガをたくさん読んだ。

その中に「岳 ガク」という作品がありまして。

岳 (1) (ビッグコミックス)

岳 (1) (ビッグコミックス)

 

おもに北アルプスにおける山岳救助のお話。

主人公は海外での登山経験も豊富で、家はなく山でテント暮らしをしているという山バカ。ボランティアで山岳救助をしていて、超人的体力で数々の救助をこなし、重傷を負って死にかけた救助者にも「また山においでよ」と決めゼリフを言う。そんな主人公を通して、山の魅力と怖さ、なにより山岳救助の現場を教えてくれるマンガ。また、山で遭難した場合の対処など、覚えておけばいつか役に立つかもと思った。

なお、救助者の半生を感動的に描いてくるので、いちいち泣かされます。

 

山の魅力を教えてくれると書いてみたが、正直言って怖さの方が勝ってしまっている。

何度も高い山の頂上に立ち、自分の足で得た景色の素晴らしさを知っている人なら違うと思う。それは、もしも事故に遭い救助され、「また山においでよ」と言われたらならば、戸惑いつつも「はい」と言える人だ。残念ながら、今の私だったら絶対に「はい」とはならない。山は怖い。ただ、一度、挑戦してみたいとは思う。

 

作品に出てくる街のシーンは実際の松本の街なので、親近感というか現実感があった。

事故が起これば、松本の警察が出動する。交通事故と同じで、山岳事故も、全て報道されないだけで日々起きているそうだ。夏のシーズンは事故が多発する。このマンガを読んでから、うちの窓から見える山でも、今日も誰かが怪我してるのだろうかと思わずにはいられない。