omottakoto

つぶやかないで書いてみる

つわりって何なのでしょうか

 

ただ今10か月の妊婦です。もういつ生まれてもおかしくない期間に入りました。

あっという間に過ぎつつある妊婦生活を振り返ると、思い出される辛い記憶…

つわりです。

大きなお腹を抱え文字通り身重な現在よりも、はるかに重苦しい体験でした。

あれはいったい何のためにあるのでしょうか。

ホルモンバランスが崩れるからとか、胎児を異物と見なしてアレルギー反応してしまうからとか、無理しないように強制的に体を休ませるため(←そんなことして精神的にはどうなんだ)とか。でも結局、いまだに原因不明だそうです。

これこれこういう理由で起こるのですよとわかっていればいいのだけど、何だかよくわからないのに受け入れなければならないのが辛かったです。

 

妊娠7週目に初めて病院に行き、妊娠が確定し、助産師さんから「胸がムカムカしませんか?」と言われ、そういえば何となく…と気づいたのが始まりでした。それから意識するようになるとどんどん気になりだして、実際に症状もキツくなっていったのだと思います。

 

始めの頃はいわゆる「食べづわり」で、とにかく何か口に入れていたい気分でした。空腹が耐えられないのはもちろん、お腹が空いてるわけじゃないのに常に食べてしまう。そうしないと胸のむかつきが気になって仕方がないのです。その頃は、この程度のつわりなら体重増加に気をつけれていれば何とかなるかなと、余裕に思ってました。

 

一般的につわりのピークと言われる妊娠3か月に入った頃、吐くようになりました。

食べづわり+吐きづわり。自分でも訳が分からなかったです。

すごく食欲があって、調子良く食べられるのに突然吐き気に襲われてました。

普通に夕食を食べている途中でう゛っとなってトイレに駆け込み、口をゆすいだらすぐ食卓に戻るという、食欲をつかさどる神経がどうかしてるとしか思えない状態でした。何をきっかけに吐くのかはよくわかりませんでした。ただ、歯みがきの時は集中して気合いを入れてやらないとうっかり吐いてました。

普段から胃腸が丈夫な身体なもので、嘔吐するなんていつぶりかわからないし、病気ではないとわかっていても、とにかく急激な身体の変化に戸惑いました。

 

つわりは英語でmorning sicknessと言うそうですが、私の場合は断然夜のほうが酷かったです。毎日夕方頃から調子が悪くなり、夕飯が作れない日も何日かありました。午前中は比較的大丈夫で、用事は早い時間に済ませるようにすれば、日常生活に支障が出るほど困りはしませんでした。

 

実用書などを見ると、つわりは妊娠4か月で治まると書いてあるものをよく目にしますが、私は違いました。5か月までは相変わらず吐いてました。7か月くらいまでは再び初期の頃のようにムカムカするのと、なぜか四六時中ゲップが出るという不快な状態が続きました。急に気分が晴れわたるように消えたわけではなく、だんだんと治まっていった感じです。

 

つわりがまったくない妊婦さんもいるけれど、その逆で酷すぎて入院する人もいることを考えれば、この程度で済んで良かったのかなと今は思います。まったくなかったら、それはそれで不安になったかも知れないですし。

 

つわりの時はニオイに敏感になって気分が悪くなる人が多いみたいですが、自分の母親のつわり体験は、本で読んだことも誰からも聞いたことないもので興味深いです。

母は色の刺激がダメだったそうです。

ショッキングピンクを見ると気持ち悪くなったとか。

つわりは症状も期間もひとそれぞれ。本当に不思議なものです。